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ビブリア古書堂の事件手帖 視聴率 ネタバレ [ドラマ]

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ビブリア古書堂の事件手帖 視聴率 ネタバレ

「ビブリア古書堂の事件手帖」がいい感じで視聴率をキープして
いるようですね~!?

『ビブリア古書堂の事件手帖』公式サイト

ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』公式サイト


ビブリア古書堂の事件手帖 視聴率

第1話 14.3%(69分)
第2話 12.2%
第3話 12.0%
第4話 11.6%
第5話 11.5%
第6話 11.7%


2桁を切ることはないですが...もう少し欲しいところですかね~!?

第5話のラストシーンで、栞子(剛力彩芽)が階段から突き落とされる
シーン...思わず、「なにっ!?」と声が出てしまいました。 ^^

ショックでしたね~...

ドラマでは第5、6話ですが、原作では第1巻・第四話 太宰治『晩年』
なんですよね~!?

太宰治『晩年』は、本の虫、栞子が一番大切にしている本です。
ドラマでも出ていましたが、売値は350万!!
そんな高い本、見たことないです。


途中、細かいシーンや設定などが、原作とドラマでは、若干違います
が、6話で自転車で病院に向かった笠井(田中圭)を五浦(AKIRA)が
追いかけるところは同じです。

ちょっと、ここからネタバレになりますので、6話放送まで知りたくない
という方は、見ないようにしてください。


6話のラストシーン、病院屋上に隠れる栞子がショール(マフラー?)を
屋上から落としてしまい、笠井に屋上にいることがバレてしまいます。
笠井が屋上への階段を上るシーンで終わりでしたね。

ドキドキするシーンです。


原作の通りだとしますと、栞子はあっさり見つかってしまいます。
顔に鋏を突き付けられているところに五浦が到着!!

「時すでに遅し!!」 って感じですが、本のためなら人間はどうなっても
構わないという笠井、栞子を鋏で刺すことに何のためらいもなさそう
な感じです。

栞子ピンチ!! 胸には、太宰治『晩年』を抱きしめています。

ですが、ここで栞子は、こんなことになるなんて、この本は誰も幸せ
にしない!! と言い、本に火をつけて屋上から落としてしまいます。

笠井は気が狂ったように本を追いかけようとしますが、五浦が取り
押さえ、万事休す。

笠井は警察に連れて行かれます。


…途中、長いので省略

少し経って、燃やした本が実はレプリカだったことが判明します。
本物は無事。

しかし、五浦が栞子に信用して貰っていなかったことにキズつき、
ビブリア古書堂を辞めてしまいます。

7話の予告で、五浦の「たかが本」のセリフがありましたね。
栞子と五浦、本に対する思いがかなり異なります。

まあ、結局は仲直りして五浦はビブリアに戻るんですけど...
ドラマでは、どのように表現されるのでしょうか?


「ビブリア古書堂」の初刊あとがきの作者のことばですが、

--------------
新刊の本にはない、古本の独特の雰囲気が好きです。
人の手を経るうちに、目に見えない薄い膜をまとっていったような...
--------------

とても印象に残りました。
読む人の想いが本に乗り移る感じです。


世間では、電子書籍が流行していて、本屋さんも経営が苦しいと
いう話しも耳にしますが、個人的には、やはり本物の本が好き。

古本屋もなくなって欲しくないですね~!?








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